2021年2月17日 / 最終更新日 : 2021年6月1日 mikawa-t 食べる すし処かわぎし 朝どれ魚介の寿司と心づくしの一品料理 おまかせ12貫2,860円毎朝、美川漁港や金沢港などに足を運んで、店主自ら目利きした旬の魚介を存分に満喫できる。撮影当日はヒラメやバイ貝、中トロ、アオリイカなど。シャリは白山麓の鳥越産有機栽培米。 ここがポイント! 2017年にオープンし、たちまち人気店となったすし処かわぎし。週末を中心に満席になることも少なくありません。店主の川岸竜一さんのこだわりは、朝どれの魚。新鮮で質の良い魚介を求めて毎朝地元美川港をはじめ、金沢港や金沢市中央卸売市場などに足を運び、吟味したものを仕入れます。米は鳥越産の有機栽培米で、毎週必要分だけ精米して届けてもらうという徹底したこだわりぶり。客の呼吸に合わせて握るタイミングを変えるなど、さりげない配慮を欠かさず、気軽に暖簾をくぐってほしいと価格も良心的です。 親子で板場に立ち、家庭的な雰囲気で居心地が良いと評判 この店のもう一つの名物が、設計士として店の設計・改装に携わった店主の父が作る一品料理。料理好きが高じて設計士から転身し、串カツから漬物まで多彩な料理でもてなしてくれます。一品料理がお目当ての常連客も多く、舌の肥えたお客に鍛えられた川岸さんも認める味。地酒や焼酎なども揃い、予算に応じてコース料理にも対応してくれます。 おすすめ料理紹介 コース料理 4,400円~朝どれ魚介の造りや焼物、揚げ物、握りなど多彩な美味を楽しむならコースがおすすめ。 一品料理 330円~美川湯どうふ440円や刺盛り1,430円~、能登豚串カツ550円など一品料理を多数揃える。 加能ガニと香箱ガニ時価。金沢港で揚がったタグ付き加能ガニは冬期限定。「できるだけお手頃価格で」と川岸さん。 すし処かわぎし(すしどころかわぎし) 小松、金沢の寿司店で10年間修業し、2017年に開店。鮮度にこだわった寿司と、地元食材を生かした一品料理が評判。なるべく予約を。 電話 076-278-5989住所 石川県白山市長屋町イ24-1時間 17:30~21:00LO定休日 日・月曜キャッシュレス対応 有(クレジットカード、電子マネー)団体予約 可 10名まで最大席数 22席交通の所要時間 JR美川駅から徒歩約12分、または車で約3分/北陸自動車道美川ICから車で約5分駐車場 有(6台) Facebook Facebooktwitter