2021年2月17日 / 最終更新日 : 2021年6月1日 mikawa-t 買う 大西蒲鉾 旨みが弾ける手作りの蒲鉾・ちくわ 焼かまぼこ170円香ばしく焼き色を付けた人気商品。魚の繊細な旨みとふんわりとした口あたりは、熟練職人の技ならでは。 ここがポイント! 湯気が立ちのぼるできたて焼きかまぼこ 早朝、大西蒲鉾の一日はすり身作りから始まります。先々代の創業以来こだわり続けているのは石臼を使うこと。石臼の肌で、すり身がきめ細かな仕上がりになるためだといいます。魚の質や気温を見極め、すり身の練る音や表情の変化に神経を研ぎ澄ませ、緊張感の中で集中しながら練り上げていきます。成形や焼きといった工程は全て手作業。昨今、機械化が進む食品業界にあって同社が頑なに手作りにこだわるのは、ひとえにおいしさを追求するためと代表の大西将史さん。同社の蒲鉾は柔らかさが特長ですが、それは素材を生かす職人の技と経験があってこそ。どんなに手間がかかっても、これだけは譲れないのだとか。 スケソウダラやグチなどの身を石臼で練り上げる 豊かな風味ともっちり柔らかい食感の蒲鉾やちくわは、ちょっとした手土産に、また贈答用としてもおすすめ。菜種油で揚げるさつま揚げやボール揚げも人気があり、熱々の揚げたてが店頭に並ぶ午前中が狙い目です。能登もずくや加賀れんこんなどを使った加賀能登揚げも人気です。 おすすめ商品紹介 さつま揚げ(4枚入り) 200円野菜揚げ(5個入り) 220円ボール揚げ(6個入り) 200円加賀能登揚げ(1枚入り) 280円さつま揚げや、加賀丸いもなどを使った加賀能登揚げといった揚げかまぼこも好評。 赤巻き 150円ふかし 180円渦巻き模様の赤巻きは北陸でおなじみ。ふわっとした食感のふかしは、おでんや汁物に。 大西蒲鉾(おおにしかまぼこ) 3代にわたり受け継ぐ蒲鉾作りは、白山の伏流水と吟味した材料を使い、昔ながらの手作りにこだわる。工場に併設する店舗では作りたてを直販。 電話 076-278-2227住所 石川県白山市美川和波町北221時間 8:00~18:00定休日 月曜キャッシュレス対応 有(クレジットカード)交通の所要時間 JR美川駅から徒歩約12分/北陸自動車道美川ICから車で約4分駐車場 有(6台)URL:https://www.oonishikamaboko.com/ Facebook Instagram Facebooktwitter