福壱軒

リピーター続出！おいしさにひと工夫

ハンバーグにハントンライス、トンカツなどみんなに愛される洋食。２０１７年にオープンした福壱軒は、子ども連れやグループ、おひとり様まで幅広い客層で賑わいます。

オーナーシェフの藤澤正哉さんは店への思いをこう語ります。「幼い頃、親に連れて行ってもらった外食は特別でした。この店に来て、おいしい料理で笑顔になってほしい。だから自分は料理人ではなく魔法使いだと思っています」。

店名にも、お腹も心も幸〝福〞に、お客様にとって〝壱〞番のお店にという願いを込めました。

東京や金沢でイタリアン、中華などさまざまなジャンルで腕を磨いた藤澤さん。家庭的な洋食に独自のエッセンスを加え、「懐かしくて新しい」をコンセプトにメニューを考案しています。

例えばオムライスはケチャップライスの代わりに、フレッシュトマトを加えた炊き込みピラフを。

人気のビフカツは塩麹とガーリックで下味をつけて肉の旨みをがっつり楽しめるように。たっぷりの愛情と魔法が「また食べたい」と思わせてくれます。

伝説のビフカツ定食

洋食ビストロ 福壱軒（ふくいちけん）

さまざまなジャンルの料理を経験したオーナーシェフが平成29年（2017）12月に開業。50種類を超える洋食メニューを揃え、ボリューミーで本格的な味わいが評判をよんでいる。