フタマサ御酒堂

美川の暮らしに根付く和菓子を守り継ぐ

御酒最中は大216円、中152円、小81円。小は予約販売

美川銘菓として名高い御酒最中。 地元では祝事や仏事に欠かせない和菓子として、また進物や日常のお茶請けとして親しまれてきました。

パリッと香ばしい皮の中に詰まっているのは、爽やかに香る柚子餡、 深い味わいの抹茶餡、 上品な風味の薄口餡の3種類。 大きさも大、 中、 小と3種類が揃います。 小サイズの最中を安産祈願の贈り物として詰合せたオリジナルパッケージも。

「地元では安産を願ってころころ餅を贈る風習がありますが、 赤ちゃんサイズの最中もおすすめですよ。 日持ちするので喜ばれています」 と店主の二木大一さん。

贈答用から日常の気軽な和菓子まで各種揃う

栗抹茶羊羹の茶通箱 (さつばこ) も全国にファンが多い逸品。メレンゲを加えているので口どけがふんわりと繊細で、羊羹というよりまるでムースのよう。 ごろりと入った栗と優しい抹茶の風味があいまった上品な味わいに顔がほころびます。

月に1度、 第3金曜に販売する酒まんじゅうも見逃せません。地元の人々が心待ちにする人気の品だけに予約が確実です。

▲新食感の茶通箱972円は若い世代にも評判
▲あん巻き1個162円はお茶請けにぴったり
▲酒まんじゅう1個162円はなるべく予約を

御酒最中(中)

美川の代表銘菓、御酒最中

1個152円

祝事や仏事、進物に、またお茶請けにと、 地元でおなじみの御酒最中。爽やかに香る柚子餡、深い味わいの抹茶餡、上品な風味の薄口餡の3種類があり、大きさも大・ 中・小が揃う。ムースのような口どけの栗抹茶羊羹・茶通箱(さつばこ)も全国にファンが多い逸品。

フタマサ御酒堂

昭和21年創業。美川に伝わる御酒節にちなんだ御酒最中は、地元の祝事や仏事では欠かせない銘菓。
ほかにも羊羹やあん巻きといった和菓子が揃う。

石川県白山市美川新町ソ212
tel.076-278-3310
fax.076-278-6663
営業時間:7:30~19:00
定休日:月曜、第3木曜

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